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2012.02.10, Part XVI

決潰の跡〜行田駅

スーパー堤防の北端に堤防決壊の記念碑があった(熊谷市),16:00
1枚目:記念碑の先に見えるのは,ライオンズマンション行田弐番館(左)と行田壱番館(右)だ。 行田弐番館の先にあるやや低い建物はレインボー行田。堤防の上は熊谷市だが,これらの建物はいずれも行田市に入る。

決潰の跡(熊谷市),16:00-16:01
1枚目:「荒川の水害」と題した案内。 「昭和二十二年の九月のカスリーン台風による洪水のため熊谷市久下地先のこの地点で濁流が堤防を越え決壊しました。」 とある。渡良瀬川にも同種の記念碑(下段)があるが,カスリーン台風の被害はよほどひどかったようだ。 2枚目:「決潰の跡」と彫られた石碑。 左の板には「洪水の怖さ伝える決壊碑」とある。


渡良瀬川に架かる岩井橋の上流側にある記念碑。 2011年12月の様子(2011.12.15,11:55撮影)。

行田弐番館の手前で右に行田駅の駅舎が見えた(熊谷市),16:01-16:02
既述したが,ここは堤防からすぐ近くに駅がある。なので混雑した市街地を長い間走らなくて済む。

望遠撮影して駅舎であることを確認(熊谷市),16:02
駅名は見当たらないが,あの階段の形は駅に間違いない。

堤防を降りる(熊谷市→行田市),16:02
少し先で堤防を降りた。右へ降りて前方でV字ターンする。
荒川左岸の堤防を走るのは,今回はここで終わりだが,この先については以下のようになる。 このまま左岸沿いを遡上すると,JR高崎線は熊谷駅から荒川堤防から離れていくが, かわりに秩父鉄道が堤防近くを通るようになる。 秩父鉄道の熊谷駅の隣が上熊谷駅,その隣が「ひろせ野鳥の森駅」,そして「大麻生駅」と続く。 両駅(ひろせ野鳥の森駅&大麻生駅)の南に位置する河川敷には荒川大麻生公園(野鳥の森)が広がっているが, そこはこれまでに2度(2004.02.29, 2006.11.25)訪れたことがある。 荒川左岸の堤防天端道路は,公園の西端にある押切橋の少し先で終わっているようだ。 右岸側もほぼ同じ。

V字ターンした直後の様子(行田市),16:03

前方を左へ進み,ライオンズマンション行田弐番館(左)と行田壱番館(右)の間の道路へ(行田市),16:03

元荒川に架かる短い橋を渡る(行田市),16:03

行田駅西口に到着(行田市),16:04

行田駅西口,駅前のベンチで自転車を折り畳み輪行袋に入れる(行田市),16:05

自転車を折り畳んでいる最中に上り電車が着いた(行田市),16:07
とても間に合わない。次の電車までは時間があるはずなので,ゆっくり折り畳み作業を行うことにした。

行田駅(行田市),16:07-16:09
1枚目:輪行袋を担いで階段を上がる。 2枚目:今度の上野行きは16:16発の普通だ。

行田駅(行田市),16:14-16:15
1枚目:電光掲示板を確認。 2枚目:ほぼ定刻通り16:16発の普通上野行きがやってきた。 この後はいつも通りで,大宮駅で埼京線に乗換え,武蔵浦和駅で下車。 駅ビルの中で遅い昼食?をとってから,再度改札を通り武蔵野線に乗車。北朝霞駅で下車して,自転車で自宅へ戻った。

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2012.02.10, 11:51 - 16:15