後述するように，この水門は2年弱前にできたばかり。 未舗装部分から先が工事エリアだったようだ。 手前に先端にカメラらしきものが付いた柱がある。水門の監視用だろう。
葛川水門の手前で舗装が途切れた（坂戸市新ヶ谷），15:11
後述するように，この水門は2年弱前にできたばかり。
未舗装部分から先が工事エリアだったようだ。
手前に先端にカメラらしきものが付いた柱がある。水門の監視用だろう。
葛川水門へ（坂戸市新ヶ谷），15:11
葛川水門周辺の景色（坂戸市新ヶ谷），15:12
１枚目：葛川水門。
２枚目：葛川は水門の先で高麗川に合流する。そして，高麗川はすぐその先で西からくる越辺川に合流し，そこが終点となる。
葛川水門から葛川の上流方向を撮影（坂戸市新ヶ谷），15:14
手前に見えるのが第一橋。遠くに関越自動車道の高架がわずかに見える。
葛川水門（坂戸市新ヶ谷），15:14
水門の前にかかる橋？から水門側を撮影。
２枚目：ここで初めてこの水門の名前が葛川水門であることを知った。
葛川水門，左端にある銘板（坂戸市新ヶ谷），15:15
左の銘板には「工事名称：H20葛川水門新設工事」とあるが，これは工事が発注された年度（2008年）のことのようだ。
ネットで検索すると，「2010年4月23日-葛川水門が竣工！」といった記載がヒットする。
この水門はできてからまだ1年9ヶ月しかたっていないことになる。
かなり新しい。
万年橋の近くには葛川放水路があったが，あれは葛川が増水した時の浸水対策だった。
ここは隣接する越辺川，高麗川が増水した際に，水が葛川に逆流しないようにするための施設だ。
注：左側の銘板には「構造物名称：葛川水門・・・施工会社名：（株）不動テトラ」とある。
本社は東京だが，支店・営業所は全国にあるようだ。
右側の銘板には「葛川水門ゲート・・・制作会社名：佐藤鉄工株式会社」とある。本社は富山県。
佐藤鉄工のHPを見ると，水門・鉄管の頁に朝霞水門の画像があった。
いつも見ている朝霞水門
（最近の画像，2012.01.15）
だが，ここと同じ会社が造ったとは，，やや驚いた。
葛川水門（坂戸市新ヶ谷），15:15
１枚目：水門の脇に河川敷へ降りる階段があった。
２枚目：望遠撮影。前方に白い鳥が。おそらくダイサギだろう。
その先の岸辺にはアオサギがいる。
どういう訳か，この二種はいつも一緒にいる。
今日最初に訪れた浅羽ビオトープでもこの２種は一緒にいた。
何か理由があるはずだが・・・。
葛川水門（坂戸市新ヶ谷），15:16-15:18
１枚目：階段の途中まで降りて再度撮影。
２枚目：再度，望遠撮影。ダイサギとアオサギが一緒に写っている。
葛川水門（坂戸市新ヶ谷），15:19-15:20
１枚目：川岸へ降りてみた。やや急な斜面だが，太い金網で覆われているので滑らない。
２枚目：淀んだ川岸で採集（葛川水門）。
観察された生物：
ディフルギア（
Difflugia sp.），
ロクソフィルム（Loxophyllum meleagris），
ウロトリカ２種（Urotricha），
コレプス（Coleps hirtus），
ユープロテス（Euplotes moebiusi），
アスピディスカ（Aspidisca），
アンフィシエラ（Amphisiella），
ストロンビディウム（Strombidium），
ディセマトストマ（Disematostoma bütschlii），
小型繊毛虫数種，
タルケイソウ（Melosira），
他の珪藻各種，
サヤミドロ２種（Oedogonium），
スチゲオクロニウム（Stigeoclonium sp.），
ミクロスポラ（Microspora），
ワムシ，
元へ戻る，高麗川左岸沿いを南西へ（坂戸市新ヶ谷），15:24
北坂戸橋が見えてきた（坂戸市新ヶ谷→戸口），15:26
北坂戸橋の側道橋を渡る（坂戸市戸口→伊豆の山町），15:27-15:28
１枚目：橋名の確認。
２枚目：橋の途中で高麗川の下流方向を撮影。
３枚目：橋を渡り終えた先は，長い下り坂。
北坂戸駅へ（坂戸市伊豆の山町→末広町），15:29
北坂戸駅へ，駅前のロータリー？に着いた（坂戸市末広町），15:32
ここは駅舎の二階へ通じるペデストリアンデッキがある。
北坂戸駅へ，歩道を通ってデッキの先にある駅舎一階の入口へ（坂戸市末広町），15:33
北坂戸駅西口，駅舎の入口に着いた（坂戸市末広町），15:33
この駅で乗り降りするのは今度が３度目だ。
最初は10年前（2002.05.19，1時間半の歩行）。ここからスタートして北へ向い高坂駅から帰路に着いた。
２度目は9年前（2003.12.14，約2時間の歩行）。
今回同様，坂戸駅からスタートした。この時は，既述したように，浅羽ビオトープができたばかりの頃で，
その名前も知らないまま近くまで行こうとしたが，関越自動車道近くの堤防で工事が行われていたため，到達できなかった。
その後は，さきほども訪れた「こはるが池」まで行って，その後，この北坂戸駅から帰路についた。
ただし，今回と違って，いずれも徒歩だ。
また，残念ながら，デジカメで撮影するようになる前なので，当時の画像はない。
頭の中にうっすらと記憶が残っているだけだ。
北坂戸駅（坂戸市末広町），15:39-15:42
１枚目：改札を通って右奥にあるトイレへ。
男女＆身障者供用のトイレ。ドアがボタンで自動開閉する方式。
駅のトイレとしては初めてだったのでやや面喰らってしまった。
２枚目：トイレを出て１階のホームへ降りると15:42発の急行池袋行きがちょうど入線したところだった。
即，乗車して帰路についた。
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