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2011.11.14, Part XII

滝川交差点〜浜崎駅〜博多駅

滝川交差点に出たところでパノラマ撮影(唐津市七山滝川),10:49
前を横切るのは国道323号線。その先(北)を玉島川が右から左へと流れている。 2枚目:玉島川に架かる「まつうらはし」。その先に見える建物が「七山中学校」(注)。 これからあの中学校の脇にある「七山バス停」へ向う。

注:後述するように,現在は七山小学校も同じ敷地内にあり,小中併設校となっている。 よって正しくは「七山小中学校」というようだ(HPがある,2008年4月〜)。

2008年09月の様子(2008.09.09,10:36撮影)。

2006年11月の様子(2006.11.20,10:17撮影)。
滝川交差点 滝川交差点 滝川交差点

滝川交差点(唐津市七山滝川),10:50
交差点脇の店(閉まっていた)の前にある自販機でビタミンドリンクを買おうとしたが無かった。

「まつうらはし」を渡る(唐津市七山滝川),10:51
1〜3枚目:橋の袂でパノラマ撮影。 2,3枚目:下を流れるのが玉島川。

橋名の確認,「まつうらはし」(唐津市七山滝川),10:52

七山中学校前の七山バス停(唐津市七山),10:52-10:53
3枚目: ここは市街地のためだろうが,土・日祝も前回同様,運行している。内容は前回とほぼ同じ。 前回同様,11:13 に大手口行きのバスと細川行きのバスが来る予定になっている。 4枚目:3年前の時刻表(2008.09.09,10:40撮影)。

七山バス停にて(唐津市七山),10:55
1〜3枚目:バス停の前で左前右を撮影。 2枚目:中学校の入口の坂の左脇に木造の建物が出来ていた。 下にはベンチ,二階のドアにはラケットが2つ交差して掲げてある。 下はバスの待ち合い所?二階は中学校の施設?


2008年09月の様子(2008.09.09,11:03-11:04撮影)。
1枚目:前回もあった七山中学校の校舎の前に新しい校舎(注)が増築されていた。 また,坂の左にあったゴミ用の金網籠が手前に移動してあり,その先に工事用のフェンス(奥がおそらく簡易トイレ)が立っていた。 おそらく,この時に,上の木造小屋が建てられたのだろう。
注:唐津市の議事録(平成18年9月定例会)に「七山小学校移転改築事業」として,老朽化が著しい七山小学校を七山中学校の敷地内に移転改築する, という文章があった。ということで,おそらくあの新校舎は,移転した七山小学校のはずだ。

2006年11月の様子(2006.11.20,10:50撮影)。
1枚目:ここには七山中学校の校舎のみが写っている。 坂の左はゴミ置場だった。
七山バス停 七山バス停

七山バス停にて(唐津市七山),11:00, 11:07, 11:07
1枚目:バス待ちの間に,手首にわずかな痛みを感じたので,左手を見たところ,手首の皮が剥けていた。 これは林道 荒川〜天川線を下る途中, ショートカットしようとして脇道に入った際に出来た傷だ。 結局,道がはっきりしないので途中で引き返したが,その際,路面を這う蔓に足を取られて前のめりに転倒した。 両手をついて受け身をしたので,その時にできたようだ。 ここに来るまでは,どこにも痛みはないので怪我はしなかったと思っていたのだが・・・。
2,3枚目:GPSを確認。2枚目:地図上の位置はほぼ正確。3枚目:現在の標高は 108 m。 国土地理院の地図によると,近くの七山中学校にある三角点が 112.1 kmとなっているので,これもほぼ正確といえる。 一方,積算距離が 6.47 kmとなっているが,たしか樫原湿原を出る際にゼロにセットしたはずなので, これは復路に歩いた距離になる。 今回は,往路でも,桑原バス停から樫原湿原まで歩いた(約30分)これが約 2 kmとすると,全体でおよそ 8.5 km歩いたことになる。

七山バス停にて(唐津市七山),11:11-11:12
1枚目:定刻(11:13)よりやや早めに細川行きのバスが前を通り過ぎていった。 2枚目:そのおよそ1分後,大手口行きのバスのバスがやってきた。ほぼ定刻通り。

国道323号を西へ(唐津市),11:14, 11:17, 11:17
1枚目:途中にある堰。何という名前だったか忘れた。 2,3枚目:玉島川の左岸沿いを進む。

玉島神社バス停で少々時間調整(唐津市),11:23

国道202号 唐津バイパスの高架下を通過(唐津市),11:25
この先で左折して唐津街道(県道347号)に入る。

浜崎駅入口交差点前で下車(唐津街道,唐津市),11:29
バスから降りたところでGPSを確認。交差点を左に曲るとそのすぐ先に駅がある。

浜崎駅(唐津市),11:30, 11:37, 11:37
1枚目:浜崎駅に到着。 2枚目:今回は博多までの切符を購入(注)。 3枚目:駅舎内の時刻表を確認。 今度来るのは11:58の筑前前原行きだ。これは筑前前原駅ですべて福岡空港行きに接続している(と表の下に書いてある)。

注:これまでは,途中下車して駅近くで採集を試みたが,今回は博多駅に直行することにした。 ちなみに,前回(2008.09.09) は筑前前原駅で途中下車して駅の北側にある 丸田池公園 で採集を試みた。 また,前々回(初回,2006.11.20) は,地下鉄 大濠公園駅で途中下車し, 大濠公園とその周辺で採集した。 いずれも原生生物はあまりいなかったので,再訪する意欲がわかなったし,他に適当な採集ポイントも見当たらなかった。 替りに今回は,博多駅の駅舎内で昼食をとってから新幹線に乗ることにした。

浜崎駅,ホームに出て左前右を撮影(唐津市),11:50

浜崎駅(唐津市),11:53
ホームの先にある建物の壁に「日本一のハウスミカン産地」と書かれた看板がかかっていた。 これを見て,樫原湿原へ向う往路で乗車したタクシーの運転手の話をまた思い出した。 かつてこの近辺ではミカンの路地栽培がさかんだったが,最近はハウスミカンにとって替られたという内容だ。

浜崎駅,筑前前原駅行きの電車が定刻通り到着(唐津市),11:58
2枚目:2008年09月の様子(2008.09.09,11:58撮影)。
ちなみに,初回(2006.11.20)は,浜崎駅ではなく唐津駅から復路の電車に乗った。 バスで唐津駅まで行ってしまうと遠回り(バス料金と鉄道の料金が無駄になる)になるだけで何のメリットもないことに,この時は気づいていなかったようだ。 電車は各駅停車しかないので,浜崎駅から乗車した方が時間的にも金額的にも楽になる。

博多駅の新幹線ホームにて(福岡市),14:17, 14:21
1枚目: 2枚目:今回乗車するのは「のぞみ40号」(博多 14:30発,東京 19:33着)。 2週間前に市ヶ谷駅の緑の窓口で購入したもの。座席は5号車後端の窓側(1 E)。 後ろに座席がないので気兼ねなく背もたれを倒すことができる。 ドア近くだが窓側なので人の出入りも気にならない。一番リラックスできる場所だ。
途中まで通路側は空席だったが, たしか岡山駅(それとも広島駅?)付近から席が埋まった。最初の乗客は途中の大阪か京都で降車したが, 名古屋駅でふたたび席が埋まった(品川駅まで)。
東京駅までは5時間の乗車になるが,今回はiPad2を持参して,事前にダウンロードしてあった漫画や本を読んで過ごした。 これで5時間はあっという間に過ぎてしまった(注)。

注:東京駅からは山手線で池袋まで行き,そこから東武東上線の急行に乗車しようとした。 しかし,改札を通り急行の車内に入ったとたん,「さきほど川越駅で信号機故障が起きました,復旧の見通しはまだありません」 とのアナウンスがあった。しばらく待ったが動きそうにないので,改札を出て,普段乗車している地下鉄(東京メトロ)有楽線へ向った。 有楽線じたいは問題がなかったが,いつものように,ダイヤが乱れたために乗換駅である和光市駅が混雑し, 危険防止を理由に途中の駅で何度も時間待ちをさせられた。 その間もiPad2を取り出して読みかけの本(かつて読んだはずの「坊ちゃん」)を読みながら待ったので,さほどたいくつはしなかった。

博多駅を出る(福岡市),14:30
定刻(14:30)通り発車。

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2011.11.14, 06:54 - 14:30