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2011.10.13, Part X

〜蔵王ロープウェイ山麓駅〜鴫の谷地沼

蔵王ロープウェイ山麓線,発車前に下方を撮影(山形市),12:10
客車の先頭から撮影。前方左手にこれから訪れる鴫の谷地沼が見える。

客車からの眺め,望遠撮影(山形市),12:10-12:13
1枚目:鴫の谷地沼を望遠撮影。あそこはこれまで2,3度立寄ったが,沼の一部で採集しただけ。 今回は時間の余裕があるので,沼を一周してみる予定。 2枚目:温泉街の北端にある盃湖が小さく見える。 3枚目:望遠モードを最大にして盃湖を撮影。水際は深く落ち込んでいる。 4枚目:その右手にある上の台ゲレンデ。リフトが見える。

蔵王ロープウェイ山麓線を下る(山形市),12:15
予告通り15分にスタート。

蔵王ロープウェイ山麓線を下る(山形市),12:16

蔵王ロープウェイ山麓線を下る(山形市),12:16
鴫の谷地沼が迫ってきた。

鴫の谷地沼を望遠撮影(山形市),12:16
1枚目:沼の西岸。遠浅になっているように見えるが,,。 2枚目:沼の北岸には堰がある。 あの辺は

蔵王ロープウェイ山麓線を下る(山形市),12:17-12:18

ロープウェイの中間点で上りの客車とすれ違う(山形市),12:18
客車の中には結構な数の乗客がいるのがわかる。

山麓駅が迫る(山形市),12:21
3分ほど前に上りの客車がでたばかりのはずだが,すでに10人以上の客がこの客車の到着を待っていた。

蔵王ロープウェイ山麓駅を出て右折,県道53号を北へ(山形市),12:23

山麓駅の斜め向いにあるT字路(山形市),12:24
2年前(2009.08.25)は,ここを左折して鴫の谷地沼へ向った。ここを進むと,鴫の谷地沼の東岸に出る。 今回は,この先にある別のT字路を左折して,沼の北端から周回路に入る予定。


2年前の様子(2009.08.25,13:26撮影)。

ここで左折する(山形市),12:25
左上の案内によれば,ここから先は,左・前とも県道14号(上山蔵王公園線)らしい。 ただし,地図によると,県道53号 山形永野線(この辺は蔵王ライン)は,この先で西蔵王高原ライン(有料)を経由して 今年6月に訪れた山形市野草園や西蔵王公園の脇を通って北にある国道13号まで伸びている。 よって,前方は県道14号と県道53号の重複区間なのだろう。

左折した後の様子,ゆるい坂を下る(山形市),12:26-12:27
2枚目:GPSで現在地を確認。この先に鴫の谷地沼がある。

わずかに左へカーブ(山形市),12:30

左に上がっていく道がある,ここへ入る(山形市),12:31

「鴫の谷地沼」と書かれた看板がある(山形市),12:31

坂の途中でカメラを右に振ってみた(山形市),12:33
ここまで来る途中もそうだが,坂道沿いにはいくつもの温泉旅館(ないしホテル)が建っていた。

鴫の谷地沼に到着(山形市),12:33

鴫の谷地沼,北東端からの眺め(山形市),12:33-12:34
1枚目:角に「鴫の谷地沼遊歩道 一周 1.5 km」と書かれた道標が立っている。 前回(2009.08.25) はこの下で採集したところ,原生生物はわずかだったが,プラナリアがいた。 ということで・・・。


前回の様子(2010.08.25,13:34s撮影)。

鴫の谷地沼,水際へ降りて再度パノラマ撮影(山形市),12:34-12:35
3枚目:上の2010年の画像(堤の部分,3枚目)と比較すると分かるが, 2010年には水面下にあった堤の岩肌が,今回は露出していた。 これにより沼の水位がかなり下がっているのがわかる。

鴫の谷地沼(山形市),12:35
水辺の様子はこれまでと変わらない。

鴫の谷地沼(山形市),12:36
水底の岩などの表面にピペットの先をあて,なるべく水垢にも見えるような探しつつ 採集(鴫の谷地沼-1)。 翌日の観察では,今回は原生生物はまったく観察できなかった。プラナリアもいなかった。
観察された生物:なし

Part XI: 鴫の谷地沼遊歩道(北端〜水芭蕉群生地手前)
2011.10.13, 12:37 - 12:47