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2009.01.03, Part II

羽田沼

羽田沼(大田原市),14:00
入口の奥にある観察小屋とその手前,入口の脇に立つ「羽田ミヤコタナゴ生息地保護区」の案内板。 ここはミヤコタナゴの生息地でもあるが,訪問者がハクチョウやカモ類などの渡り鳥に餌をやることで水質が悪化してミヤコタナゴの生存が危ぶまれている。 そのため,近年は餌やりを控えるよう求められている。

羽田沼(大田原市),14:00-14:01
1〜3枚目:観察小屋の前からパノラマ撮影。 ここの鳥達はこれまで餌付けされていたこともあり,人が近くにいても逃げることはない。 岸辺にはたくさんのオナガガモAnas acuta)が群れていた。水辺にはハクチョウの姿も見える。 ただし,今年のハクチョウは数が少ないようだ。 餌付けが自粛されていることも影響しているのかも知れない。 また,近所の水田に移動しているという話もあった。

羽田沼(大田原市),14:01
岸辺で休息するオナガガモAnas acuta)達。 1,2枚目:パノラマ撮影。 3枚目:これはメス。 4枚目:これはオス。同性どうしが集まる傾向がみられた。

羽田沼(大田原市),14:01
あそこの葦原が例年採集を行なっている場所。 沼岸から近付ける葦原の端は水の中にあり,そこにはカモ達もいないので,採集ポイントとして選んでいる。 これからそこまで歩いていく。

羽田沼(大田原市),14:02
1,2枚目:途中にあったピラカンサ(トキワサンザシ,Pyracantha coccinea )。 3枚目:その木の下にいたオナガガモAnas acuta)のメスグループ。

羽田沼(大田原市),14:03-14:04
1〜3枚目:パノラマ撮影。 葦原のない場所は例年餌やりの場所になっていて,ここにはたくさんのハクチョウやカモ類がいつも集まっている。 見たかぎり餌やりをしている人はいなかったが(そもそも今回は訪問者の総数が少なかったが), 例年どおりたくさんのカモとハクチョウがここでも羽を休めていた。

羽田沼(大田原市),14:04-14:06
1枚目:岸辺近くにいたオナガガモAnas acuta)のメス。かわいい。おそらく若鳥? 2枚目:水に浮かんで休んでいるハクチョウとオナガガモAnas acuta)(注)。

注:従来,オオハクチョウCygnus cygnus)がここには飛来しているが,今回は嘴が見えないので種類は不明。

羽田沼(大田原市),14:14
1〜3枚目:パノラマ撮影。沼の近くから見える那須の山々。 山頂付近には雲がかかり稜線がはっきり見えなかった。 福島県側はおそらく雪だろう。

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2009.01.03, 13:27 - 14:14