滝の城趾公園,JR武蔵野線の高架下を通過(所沢市城),15:23-15:24
滝の城趾公園,柳瀬川左岸沿いを北東へ(所沢市城),15:25
ここにもハナミズキ(Cornus florida)が咲いていた。
さきほど水道道路を通った際にも見かけたが,
水道道路のものはやや赤味が入っていたが,これは白花。
水道道路際の花は赤味がかっていたが,花と葉の形はまったく同じ。
??()。
滝の城趾公園,柳瀬川左岸沿いを北東へ(所沢市城),15:26
公園の入口近く(南西側)には野球場やテニスコートがあるが,北東側は普通の公園になっている。
滝の城趾公園,公園の北東側にある池(所沢市城),15:27
道が二股に別れている所。左(南)側に池がある。
この池は最初に滝の城址公園を訪れた時(2004.3.14)には採集を試みたが原生生物はほとんどいなかった記憶がある。
そのためもあり,前回ここを通った際(2006.5.14)は池の存在を無視してしまった。
滝の城趾公園,公園の北東側にある池(所沢市城),15:27-15:28
久しぶりなので池端に近付いてみる。
滝の城趾公園,公園の北東側にある池(所沢市城),15:29
結果は以前と同じで,池の水は濁っているだけで藻塊などはまったく見当たらない。
とりあえず採集してみたが・・・(滝の城公園の池)。
結果は以下の通りで,原生生物は少ないが,予想よりはやや多め。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
トリボネマ(Tribonema minus),
ディレプタス(Dileptus),
スチロニキア(Stylonychia),
棘毛類繊毛虫,
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
珪藻少々,
イカダモ(
S. quadricauda),
ユレモ(Oscillatoria),
滝の城趾公園を出る(所沢市城),15:30
公園の北側にも出入り口がある。ここを出て前方に見える関越自動車道の脇を通る。
前々回(2004.5.14)ここへ来た時は,関越自動車道の高架下を通って北側を流れる東川と柳瀬川の合流点まで行ったが,
急な斜面を降りなければならないので今回もパス。
関越自動車道脇の坂道を上がる(所沢市城),15:31
1枚目:坂を上がった先はT字路で,右側に関越自動車道の上に架かる城橋がある。
城下橋を過ぎた後で右折(所沢市城→坂之下),15:33-15:34
1枚目:城橋を過ぎるとすぐ先に東川に架かる城下橋がある。
2枚目:その先にある信号付き十字路を右折。
柳瀬川に架かる清柳橋へ(所沢市坂之下),15:34
右にカーブしながら坂を下る。
柳瀬川に架かる清柳橋へ(所沢市坂之下),15:34
前方で堤防上に上がると,その先に清柳橋がある。
清柳橋の袂から堤防道に入る(所沢市坂之下),15:35
橋を渡り終えてすぐに左折。
柳瀬川右岸に清瀬下宿ビオトープ公園を発見!(清瀬市下宿),15:35-15:36
1枚目:前回通り(2006.5.14),そのまま堤防道を北に向って進もうとしたが,
2〜4枚目:フと右手を見ると,前方に池らしい場所があるのに気づいた。
金網柵がありそこには「下宿ビオトープ公園,こちらです。」の案内が。
前回はこれに気づかなかった(注)。
後出するが,ここは「開園 平成17年4月」だそうなので,一昨年にはあった可能性が高い。
公園へ向う舗装道がかなり新しくほとんど汚れていないので,
金網柵と舗装道だけ最近敷設された可能性もあるが,,。
注:この公園は,
清瀬水再生センターの一部。
公園の先(東側)に見えるのは第二沈澱池。
そのさらに東側も沈澱池だが,その上は公園(地図によると,内山運動公園というらしい)になっている。
清瀬下宿ビオトープ公園(清瀬市下宿),15:36
舗装道を通って公園へ近付いてみる。
清瀬下宿ビオトープ公園(清瀬市下宿),15:37
金網柵から中へ入ったところで,周囲をパノラマ撮影。
1,2枚目:北側の池。
1枚目:左端にある長方形の部分は,後出の案内図によると「水田・レンゲ」。
2枚目:池の東側には観察デッキがある。
3,4枚目:草深いが,南側に水源(というか水の吹き出し口)があり,そこから流れてきた水が池に注いでいる。
結構な水量がある。水再生センターの一部なので水は豊富なのだろう。
Part VIII: | 清瀬下宿ビオトープ公園 2008.04.20, 15:38 - 15:52 |