HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2007 . 07 . 16 | お知らせ

2007.07.16, Part II

八島湿原(1)

八島湿原バス停に到着(下諏訪町),11:17-11:19
1枚目:手前の看板には「八島駐車場,一般車両駐車できません」とある。 これは事前に確認済み(注)。 2枚目:バスを降車し,少し離れた位置から撮影。 画面左は「八島ビジターセンターあざみ館」,右が「八島山荘」(おみやげ・宿泊・食事)。 関係者が大勢いて来訪者に戻りのバスの時刻等を説明していた。 3枚目:観光バス。

注:この時期は来訪者が多いため一般車の駐車を制限している模様で,そのため,当初はここへ来るのを止めようかとも思った。 しかし,前日の台風の影響でおそらくそれほど多くはないだろうと読んで,来ることにした次第。

八島湿原バス停(下諏訪町),11:19-11:20
最初はバス停の先に眺めのよい場所があったので,そちらが湿原かと勘違いしてウロウロしてしまった(注)。 こちらは湿原の反対側(1枚目)だった。

注:前回は東にある車山肩から歩き始め,車山湿原を経由して八島湿原まで到達したが,この八島駐車場には上がらずに,八島湿原を左回りに1週して, そのまま強清水まで歩いて降りた。そのため,この駐車場と湿原入口は今回が初めてだった。

八島湿原へ(下諏訪町),11:22
1枚目:バスの停車位置の向いに公衆トイレがある。その脇に湿原入口があった。 2枚目:階段を上がる。

八島湿原へ(下諏訪町),11:23
1,2枚目:この先に湿原前の広場がある。 3枚目:「信濃路自然歩道中信高原ルート案内図」。 ここには「八島ケ原湿原」と書いてある。こちらの方が正式名称?のようだが,八島湿原の用法の方が圧倒的に多い。 「八島ケ原湿原」という言い方は「馬から落ちて落馬して」というのと同じような気がする。 意味的にストレスを感じるので使用頻度が低いのだろう。

八島湿原へ(下諏訪町),11:23
湿原前の広場をパノラマ撮影。

八島湿原へ(下諏訪町),11:24
木道を降りて湿原へ。

八島湿原,八島ケ池(下諏訪町),11:24
木道を降りる途中で湿原西端にある八島ケ池を撮影。 浮島がたくさんあるが,こういった場所も池塘と呼ぶのだろうか・・・。 池は木道から遠く離れていて近付くことはできない。

八島湿原(下諏訪町),11:25
途中に咲いていた ニッコウキスゲHemerocallis middendorffii var. esculenta)。 他の場所に咲いていたものと比べると色が薄いような気がする。

八島湿原(下諏訪町),11:25-11:26
イブキトラノオBistorta major var. japonica)。 これはあちこちに咲いていた。

八島湿原,遊歩道の分岐(下諏訪町),11:26
1枚目:ここから湿原を周回する遊歩道(木道)へ入る。最初は左折して北側へ向うが, その前に右側の湿原南縁に敷設された遊歩道を撮影(2,3枚目)。後でこちらへ進む予定。

八島湿原北側の遊歩道を東へ(下諏訪町),11:26
1枚目:分岐の角にある道標。ここから鎌ケ池まで北側の遊歩道を歩く予定。 2枚目:左折して北側の遊歩道を進む。 ここの木道は湿原から離れた斜面に沿って作られているので,木道の周囲には採集できそうな水たまりはまったくない。

八島湿原北側の遊歩道を東へ(下諏訪町),11:26-11:27
ノハナショウブIris ensata var. spontanea)と ウツボグサPrunella vulgaris var. lilacina)。 ウツボグサはここだけでなく霧ヶ峰高原の至るところで咲いていた。

八島湿原北側の遊歩道を東へ(下諏訪町),11:27-11:28
ニッコウキスゲHemerocallis middendorffii var. esculenta

Part III: 八島湿原(2)
2007.07.16, 11:29 - 11:47