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2007.05.27, Part I

前橋駅〜富士見温泉〜覚満淵入口

往路の乗車券と特急券(おおみや市) ,08:36
武蔵浦和駅のホームで乗継ぎの時間待ちの間に撮影。 今回も出発前日に市ヶ谷駅にある特急券の自販機で購入。 二人掛けの席は全部埋まっていたので三人掛けの席の窓際を選んだが, 幸い?高崎駅に着くまでB, C席には誰も座らなかった。 高崎駅からはJR両毛線(09:42-09:57)に乗車。

前橋駅に到着(前橋市) ,09:57-10:00
1枚目:時刻確認のためホームの時計を撮影。定刻通り。 2枚目:駅北口を出る。前方にバス停が見える。手前にあるアーケード?は何のためかわからない。 3枚目:バス・タクシーのりば案内図。 4枚目:乗車予定のバス(富士見温泉行き)は6番線から発車予定だが,発車は 10:35。 まだ30分以上ある。

駅近くにある駅南公園を確認 (前橋市) ,10:09
そこで事前に調べてあった駅南側にある近隣公園を訪ねてみた。 地図では池などは描かれていないが,もしかしたらと思って訪ねることにした次第。 最初は一番近くにある「駅南公園」。残念ながら地図のとおりで公園内に池等はなかった。

駅近くにある文一松前公園を確認(前橋市) ,10:11-10:12
駅の東側にある文一松前公園。ここも採集ポイントにはならず。地図の通り。 あきらめて駅へ戻る。

駅へ戻る(前橋市) ,10:17
この画像は前橋駅の南側の様子。中を通って北口へ。

バス停で往路のバスを待つ(前橋市) ,10:21
さきほどの6番バス停へ戻る。バス停から駅舎を撮影。

バスを待つ間に駅前広場にある池で採集(前橋市) ,10:22-10:25
発車までまだ10分以上ある。目の前にある植込みの中に池があるらしいので,近付いてみると確かに池だった。 そこで,まずはここで採集。 こういった場所によく見られるクロロコックムの仲間(ここはイカダモ)と小型のツヅミモがいた。 緑色の主成分はイカダモ。
観察された生物: エントシフォン(Entosiphon), ディステリア(Dysteria), 小型繊毛虫数種, イカダモ3種以上( Scenedesmus quadricaudaScenedesmus sp.), Kirchneriella, ツヅミモ( Cosmarium laeve), ワムシ,

往路のバスに乗車(前橋市→富士見村) ,10:33-10:49
1枚目:バスが到着。乗車したのは私を含めて10人程。 2枚目:途中でいくつかの橋を渡るが,,ここは細井小学校入口バス停手前の白川橋? 現在走っているのは県道4号 前橋赤城線。 3,4枚目:大正用水。ここを過ぎるとまもなく富士見村へ入る。

富士見温泉で乗り換え(県道4号 前橋赤城線,富士見村) ,10:59-11:13
1枚目:国道353号との交差点(畜産試験場交差点)の手前。この後,左折(西進)して国道353号へ入る。 前方に見えるのが畜産試験場入口バス停。 前回来た時は,ここから復路のバスに乗って前橋駅に戻った。今回もその予定。 2枚目:乗車してきたバスは西にある「富士見温泉」が終点(前橋駅からの運賃は,580円)(注1)。 ここで赤城山ビジターセンター行きのバスに乗り換える(終点まで1200円)。乗継ぎ時間5分(注2)。 他の経路でここまで来た乗客もいて,バス内の座席はほぼ満席となった。 3枚目:バスの車窓から見えた赤城山の山々。手前に見えるのは地蔵岳?

注1:
注2:前回(2005.4.30)来た時は,ここでの乗継ぎ時間がだいぶあった。 そのため,ビジターセンター行きのバスを待つ間に,この周辺を散策して採集を試みた程。 しかし,今回はすでに乗り換えるバスが待機していた。このことからもバスの運行スケジュールが変わっていたことがわかる。 この時は,それをあまり意識しなかったが,この時刻表の変更が復路の予定を大幅に狂わせてしまう原因となった。

覚満淵入口(富士見村) ,11:54
ほとんどの乗客は終点手前の覚満淵入口バス停で降車。終点で降車したのは私一人。

赤城山ビジターセンター前で降車(富士見村) ,11:55
1枚目:降車場所から乗車してきたバスを撮影。このバスはこのあと13:10発の富士見温泉行きとなる。 2枚目:バス停の向い側にある芝生広場には大勢の人々がいた。昼食? 3枚目:その隣にある建物が「県立赤城公園ビジターセンター」。これが正式名称? バス等には「赤城山ビジターセンター」と書かれてあるが,こちらは通称? この建物の向いにも覚満淵の入口がある。

覚満淵へ(富士見村) ,11:56-11:57
1枚目:その入口から中へ入る。ここには確かに「覚満淵」と書かれてあるが,,。 2枚目:「関東ふれあいの道 覚満渕周遊歩道」の道標。こちらは「渕」となっている。 地図では「覚満淵」と「覚満渕」の両方があり,表記が統一されていない。 3枚目:前方に木道が見えてきた。 4枚目:木道は覚満淵の半分(西側もしくは南西側)のみに敷設されてある。

覚満淵を反時計回りに歩く(富士見村) ,11:59-12:00
その木道を歩いて覚満淵の南東端へ向う。

覚満淵を反時計回りに歩く(富士見村) ,12:00
前方に見えてきたのが覚満淵の南東端にある湿地。 ちなみに右手の山の上にこの後訪れる小沼がある。 山の先は勢多郡黒保根村。

Part II: 覚満淵
2007.05.27, 12:01 - 12:21