北本自然観察公園へ(北本市石戸宿),11:46-11:47
1枚目:前回(2007.2.15)は,この辺で右側に富士山が見えたが,今回は晴れてはいるものの春霞みで遠くの山はほとんど見えない。
2,3枚目:県央ふれあいんぐロードはここを直進して,これから訪れる北本自然観察公園の西側を通る(はずだ)が,
今日は工事中で通行止めだった。
4枚目:左折して北本自然観察公園の正面入口へ向う。
北本自然観察公園へ(北本市石戸宿→荒井),11:50-11:52
途中何ケ所か右折左折を繰り返すが,何度も撮影しているので,今回撮影は省略。
1,2枚目:公園北側を通る道路。ゆるい坂道を下る。
3枚目:前方に見える信号を右折して県道57号 浦和鴻巣線に入る。
北本自然観察公園に到着(北本市荒井),11:53-11:56
1枚目:県道57号 浦和鴻巣線に入ってまもなく,ここ(メディカルセンター入口交差点)で再度右折。
2枚目:左にカーブする坂道を上り,公園の正面入口に到着。
いつも撮影していた入口のすぐ脇にある木立が桜であることが,初めて分かった。
前方にあるのは「ふれあい橋」。
北本自然観察公園(北本市荒井),11:56
1枚目:ふれあい橋の左(南)側の湿地。やや水気がある程度。湿地の先にあるのは「高尾の池」。
2枚目:ふれあい橋の右(北)側の湿地。木道が敷設された湿地がある。こちらはだいぶ水が多い。
北本自然観察公園(北本市荒井),11:57-11:58
1,2枚目:埼玉県自然学習センターの手前で右折し,
3枚目:道路(自然遊歩道)脇から木道へ降りる。
北本自然観察公園(北本市荒井),11:59
木道脇に咲いていたタネツケバナ(Cardamine flexuosa)
北本自然観察公園(北本市荒井),12:00-12:01
同じく木道脇に咲いていたムラサキケマン(Corydalis incisa)
北本自然観察公園(北本市荒井),12:02
前回(2007.2.15),この木道付近ではたくさんの
ニホンアカガエル(Rana japonica japonica)の卵塊があった。
そのため,オタマジャクシ(注)がいるはずと目を凝らしながら歩いたのだが,なかなか見つからなかった。
一部はドロに隠れているようだが,それにしては数が少な過ぎた。
唯一,この場所だけは結構な数のオタマジャクシがいた。
すでにかなり大きくなっている。おそらくまもなく足が生えてくるはず(研究室で飼育した個体との比較による)。
注:前回は卵のゼリー層に付着・侵入している微生物を調べるため,
同じ公園内の他場所(小沼群)から19粒の卵を持ち帰って観察を続けた。
一部は解体して腸内の微生物を調べたりもしたが(結局いなかった),ほとんどは生き残って成長を続けた。
研究室は終日約23℃に保ってあったのでかなり成長も早く,すでに半数近くが変態してカエルになっている。
気温が低い野外ではまだ大半はオタマジャクシのはずと思って来たのだが,,,,。
姿が見えないということはほとんどは途中で死に絶えてしまったのだろう。。
北本自然観察公園(北本市荒井),12:02-12:04
北本自然観察公園(北本市荒井),12:04-12:06
1枚目:市指定天然記念物,エドヒガンザクラ(Cerasus spachiana f. ascendens ?)の案内板と標柱。
2〜5枚目:傍らに咲いていたサクラだが,
おそらくこれがエドヒガンザクラ(Cerasus spachiana f. ascendens)のはず。
Part III: | 北本自然観察公園〜横田薬師堂下湧水群 2007.04.05, 12:06 - 12:28 |