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2007.03.04, Part III

水城公園南口〜さきたま古墳公園

水城公園南口交差点(行田市水城公園→佐間1丁目),10:41
前回(2006.311)は,ここで方向を間違えて, 左側へ進んでしまった。しばらく行ってから間違いに気づいたが,元へ戻るのにだいぶ時間がかかった。 今回は,前方へ進めばよい訳だが,前方には工事中の看板が・・・。 公園へ来る時の迂回路を通ろうかとも考えたが,ひとまず進めるところまで進んでみることにした。

水城公園から「さきたま古墳公園」へ(行田市佐間1丁目),10:42-10:43
1枚目:この辺は道路の一部だけが工事中というか,すでに工事が終了している部分かも知れない。 2枚目:ここから先は車両通行止め。だが人と自転車が通る通路は確保されていた。 ヒト&車とも駄目という看板もあるが,今日は日曜で工事がないので通れるようだ。

さきたま古墳公園へ(行田市佐間1丁目/2丁目),10:44
1枚目:やっと工事区間を抜けた。ここは,さきほど通った県道66号 行田東松山線との交差点。 2枚目:振り返って通ってきた方向を撮影。

さきたま古墳公園へ(行田市佐間2丁目〜3丁目),10:45-10:47
1,2枚目:この辺は歩道の幅が広く走りやすい。 3枚目:行田市佐間3丁目の途中から歩道が狭くなる。

忍川に架かる??橋を渡る(行田市佐間3丁目/行田市佐間),10:48

武蔵水路,野合新橋交差点(行田市佐間),10:49-10:50
??橋を渡り終えると,すぐにまた今度は武蔵水路(注1)に架かる元成田橋が現れる。 前を横切るのは県道306号(正確には埼玉県道・群馬県道306号上中森鴻巣線というらしい)。 橋を渡った後の武蔵水路沿いは「さきたま緑道」(注)。

注:JR北鴻巣駅前の鴻巣市赤見台近隣公園から武蔵水路沿いに,さきたま古墳公園まで続く模様。 機会があれば通ってみたい。

元成田橋を渡る(または行田市佐間三丁目→佐間),10:50

さきたま古墳公園へ(元成田用水路沿い,行田市佐間),10:52
前回同様, 道の東側を流れる元成田用水路で採集。 前回と異なり,アオミドロらしき糸状藻類が大量に繁殖していた(翌日の観察で確認)。 前回に比べて比較的最近まで水量が多かったのかも知れない。
観察された生物: コレプス(Coleps), 棘毛類繊毛虫, ツリガネムシ(Vorticella) アオミドロ(Spirogyra), ミジンコ, ワムシ,

さきたま古墳公園へ(行田市佐間),10:55
前方左の駐車場と元成田用水路の間にある狭い道へ入る。

さきたま古墳公園へ(行田市佐間),10:56
前方に見えてきたのがさきたま古墳公園内にある「さきたま資料館」。

さきたま古墳公園(行田市埼玉,さきたま),10:56-10:58
1枚目:昨年同様,資料館の少し先から公園内に入る。 2枚目:大きな四阿の先に見えるのが瓦塚古墳。 3枚目:瓦塚古墳へ向う前に入口脇のトイレへ。

さきたま古墳公園(行田市埼玉),11:00-11:01
瓦塚古墳の西側を通って,瓦塚古墳とその南東側にある鉄砲山古墳の間を通る元成田用水路へ向う(3枚目)。

さきたま古墳公園(行田市埼玉),11:02
古墳の南端からもう一度,瓦塚古墳をパノラマ撮影。

さきたま古墳公園(行田市埼玉),11:02-11:03
元成田用水路沿いに咲いていたウメPrunus mume)。

さきたま古墳公園(行田市埼玉),11:03-11:05
写真を撮り忘れたが,今回,元成田用水路とその脇を通る通路の間には工事用のフェンスが設置されていた(注)。 しかし,鉄砲山古墳側からは用水路に近付くことができるので,そちら側から採集した。 用水路に架かる橋の袂に春の定番,ホトケノザLamium amplexicaule), ナズナCapsella bursa-pastoris),オオイヌノフグリVeronica persica)がまとまって咲いていたので撮影。
8枚目:用水路は結構深いのでカッブ付き指示棒を使って採集
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas), ミドリムシ(E. viridis), トラケロモナス(Trachelomonas), 小型鞭毛虫各種, ウロネマ(Uronema), ツリガネムシ(Vorticella) クラミドモナス(Chlamydomonas),

注:1枚目の画像で,ウメの並木の先(道路側)にわずかに工事用のフェンスが見える。 中央が元成田用水路で,右手に鉄砲山古墳がある。

Part IV: さきたま古墳公園
2007.03.04, 11:08 - 11:20