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2006.12.10, Part II

黒目川沿い(黒目川橋〜千代田橋)

黒目川橋の下をくぐる(朝霞市),13:10-13:12
1枚目:橋の下には歩道がない。しかし,護岸の上へ降りる獣道ができていたので,自転車を抱えて降りることにした。 2〜4枚目:護岸の表面が格子状になっていて,その中に水がたまっていた。 ので,ここで採集(黒目川橋下)。 一時的な水たまりなので原生生物はそれほどいないだろうと思いつつ採集したが,意外とたくさんいた。 とくに ヘマトコッカス,フタボシモ,メソテニウム,ホシガタモなどの比較的めずらしい藻類が色々いたので驚いた。
観察された生物(12/11): 眼点のあるアスタシア?(Astasia) 形はミドリムシ(Euglena variabilis) にそっくり,E. variabilisの白色型?, ノトソレヌス(Notosolenus sp.), プルーロネマ(Pleuronema), 珪藻各種, ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris), ツヅミモ( Cosmarium curtumC. globosumCosmarium sp. =C. pericymatium ?), ホシガタモ( Staurastrum habeebense)多数(注), フタボシモ(Cylindrocystis brebissonii)多数, メソテニウム(Mesotaenium endlicherianum)多い, クロオコッカス(Chroococcus), ユレモ(Oscillatoria), ワムシ,
観察された生物(12/13): ロクソフィルム(Loxophyllum meleagris),

注:ここの情報によると, Staurastrum habeebenseは世界中に広く分布し,長期間の乾燥や高温に耐えられる種だとのこと。 おそらくそのために,このような場所でも大量発生できたのだろう。

黒目川橋の下をくぐる(朝霞市),13:12-13:13
1枚目:橋下を通りすぎた後で振り返って撮影。 2枚目:黒目川橋の先も未舗装の道が続く。 3枚目:これは護岸工事のなごり?

これは・・・(朝霞市),13:14

大橋(朝霞市),13:15

大橋(朝霞市),13:16
1枚目:だいぶ橋が低い位置にあるので, 2枚目:いったん舗装道路へ上がることにした。 3枚目:橋の名前を確認。 4枚目:通りすぎてから振り返って大橋を撮影。

黒目川沿いを上流へ(南下)(朝霞市/新座市),13:16-13:18
地図を見ると,どういう訳かこの辺は朝霞市と新座市の境界が複雑に入り組んでいる。 そのため,黒目川沿いの道も朝霞市と新座市の境界を出たり入ったりする。いったいどうしてだろう。不思議。

新座大橋(新座市),13:18-13:19
1枚目:前方に新座大橋が見えてきた。 2枚目:前回(2006.1.15)ここを通った時は,この左下へ降りる道に気づかず, 3枚目:いったん車道へ出てしまった。向いから川岸へ降りようとしたが柵が閉じていて通れなかった。 やむなく右手へ迂回したが,かなり遠回りをする結果となった。 4枚目:今回は,橋下をくぐってみることにした。

新座大橋(新座市),13:20
1,2枚目:橋下を過ぎてから新座大橋を撮影。階段があって道路側から川岸へ降りられる様に見えるが, 道路側の柵が閉じていてこの階段を降りることはできない。前回はそれで遠くを迂回せざるをえなかった。 3枚目:今回は橋下をくぐったことでそのまま黒目川沿いを進むことができた。 しかし,前方にある踏み跡が土手を上がるようにできていたので,それにしたがって土手上の舗装道へ上がることにした。 4枚目:振り返って新座大橋を撮影。

千代田橋(新座市),13:20-13:25

Part III: 黒目川沿い(山川橋〜市場坂橋)〜大泉中央公園入口
2006.12.10, 13:25 - 13:46