毛無パラダイスラインへ,09:32
前回(2005.7.17)はこのルートを歩く人が大勢いたが,今回は,前後を歩く人も,すれ違う人(注)ほとんどいない。
そのため,このあたりから,数日前に池袋で購入した熊避け用の鈴(写真は後出)を着けた(今回が初)。
鈴を着けても駄目な時は駄目らしいが,やはりなんとなく安心感がある。
毛無パラダイスラインへ,09:33
オオシラビソ(アオモリトドマツ,Abies mariesii)?
毛無パラダイスラインへ,09:34
途中にはこのようなぬかるみもある。
赤倉岳登山道と毛無パラダイスラインの分岐,09:35
1枚目:T字路にでた。前方へ進むと赤倉岳へ向う登山道となる。
ここは右折して毛無パラダイスラインへ入る。ここからは多少アップダウンはあるが,基本的に下りとなる。
2枚目:T字路にある道標。
3枚目:毛無パラダイスラインは,このような荒れた山道。かなり段差のあるところも多い。
毛無パラダイスラインを下る,09:40-09:42
前回(2005.7.17)は,シーズン中でしかも休日(?)だったため,大勢の人が毛無パラダイスラインを下っていた。
そして,この辺から団体客の中に混じってしまった。
前後を大勢の人に挟まれてしまい,狭い道のため抜くこともできず,休むタイミングもとれずに,
ひたすら下っていくしかなかった。
それに比べると,今回はあたりには誰もおらず,毛無岱に到着するまで,途中で二人くらいの人とすれ違っただけだった。
また,両側は薮だらけで見通しの悪い場所が多い。
こういった所では,気付かない間に熊等に接近遭遇してしまう危険性が高い。
その意味で,今回初めて着けた鈴には多少の効果はあった(はず)。
毛無パラダイスラインを下る,09:42
上記のように両側が薮で見通しが効かない場所がほとんどで,足を踏み外さないよう下を見て歩くしかないが,
ときたま視界が開けると,このような景色が見える。
毛無パラダイスラインを下る,09:45
ほんの一部だが,このような樹木のない開けた場所もある。
毛無パラダイスラインを下る,09:47-09:49
1枚目:ここは下りで沢を渡った後は若干の登りとなる。
2枚目:周囲にある尖った形の樹木がアオモリトドマツ(オオシラビソ)。
毛無パラダイスラインを下る,09:51-09:53
1枚目:道標があった。このあたりが中間点か?(注)
注:ゴードラインの東端から毛無パラダイスラインに入ったのが09:31,上毛無岱に着いたのが10:11なので,
毛無パラダイスラインを下るのに40分かかったことになる。すると,09:51 あたりが中間地点のはず。
したがって,たしかにここが中間点。
毛無パラダイスラインを下る,09:54-09:56
1枚目:下りの階段を降りてから振り返って撮影。
2枚目:その後はこのような岩がゴロゴロした道。
この後もアップダウンのある似たような場所が続く。
毛無パラダイスラインを下る,10:08-10:09
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Part VI: | 上毛無岱(1) 2006.09.13, 10:11 - 10:26 |