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2006.08.23, Part XII

稲荷公園〜富山駅〜

稲荷公園へ(富山市千歳町),16:57
1枚目:いたち川。 2枚目:いたち川に架かる千歳橋を渡る。 この先がT字路になっているが,そこで左折。線路の手前で右折して線路沿いに東へ進む。

稲荷公園へ(富山市弥生町→稲荷元町),17:01-17:04
1枚目:北陸本線&富山地方鉄道沿いの小路を東へ。 2枚目:前方,線路の北側に見える林が稲荷公園。踏切を渡って公園へ。

稲荷公園(富山市綾田町),17:07
公園の西にある駐車場(1枚目)から公園に入る(2枚目)。 この公園に来たのは今度が二度目。 前回は2002.9.26で,小杉町(薬勝寺池公園&太閤山ランド)で採集を試みた後,富山駅で乗継ぎの列車を待つ間に,ここへ来た。 前回は地鉄富山(富山地方鉄道)を利用して公園のすぐ南にある稲荷駅で下車。歩いて公園内を探索した。 この時は,以下の赤江川の川辺と北側にある池で採集した。ただし,池は清掃中で水が抜かれていたため,わずかに残った水たまりで採集した。

稲荷公園(富山市綾田町),17:08
1,2枚目:公園内にある川(赤江川)に架かる橋(下の橋)を渡って公園の北側へ。 3枚目:下の橋を渡る途中で赤江川を撮影。前方(東)に見えるのは上の橋。

稲荷公園,赤江川,下の橋 稲荷公園,赤江川,下の橋 稲荷公園,赤江川,上の橋

稲荷公園(富山市綾田町),17:08

稲荷公園(富山市綾田町),17:09-17:10
中央に池らしきものが見えたので,近付いたが違った。

稲荷公園(富山市綾田町),17:11-17:12
公園の東側にある池へ。上述のように,前回来た時(2002.9.26)は,ここは清掃中で水がほとんどなかった。 池底はコンクリート製で,今回も綺麗に清掃されていた。 最初のこの地点は綺麗すぎて採集不可。

稲荷公園(富山市綾田町),17:12-17:13
少し南へ下がった所で小石の間に水垢が多少溜まっていたので, 採集(稲荷公園)。 予想通り原生生物の種類は非常に少ない。 こういった場所では,多様性が低い替りに,わずかに生息する種が大量発生することがある。 ここには比較的大型のツヅミモ( C. margaritatum) がたくさんいた。 現時点の画像データベース(2006.8)には,稲荷公園のC. margaritatumの画像がないので,前回採集した時には, いなかったか,ごくわずかだったのだろう。
観察された生物: 棘毛類繊毛虫, ゾウリムシ(Paramecium), ツヅミモ( C. margaritatum), ミジンコ,

この後,時計を見て少々焦った。すでにかなり時間が経過。そろそろ駅に戻らないと・・・(注)。
注:駅前の観光案内所で自転車を借りてから(16:44),すでに30分弱が経過した。復路の電車は17:53。 あと40分あるものの,これ以上採集を続けると, 前回の鶴岡ように,またギリギリで電車に飛び乗ることになりかねない。 ということで,ここではわずか1サンプルしか採れなかったが, この後は写真撮影する余裕もなく,ひたすら自転車を走らせて駅へ戻った。

富山駅前,17:28
駅に到着,自転車を返して駅舎内へ。

富山駅,17:53
今回は余裕をもって復路の電車(JR特急はくたか21号,富山17:53〜越後湯沢19:59)に乗車。

越後湯沢駅へ,18:00-18:01

ホームの売店で購入した幕の内弁当,18:01-18:20
1枚目:午後2時頃に昼食をとったばかりなのですぐに食べるのを躊躇した。 3枚目:しかし,途中で気が変わり食べることにした(18:20)。味はまあまあ。 2枚目:往路でも撮影したミラージュランド(魚津市)のジャイアントホイール(18:07)。

座席はグリーン車の最後尾。隣は空席,18:27
北陸本線では,ゆったり落ち着いて乗車できたが,この後,「ほくほく線」に入ると,往路と同様,トンネル続きで気圧の変化に閉口させられる。 また,最後尾の車両だったせいか,トンネル内では激しく左右に揺れた。

ここはまだ北陸本線。日本海が見える,18:28

越後湯沢駅に到着,上越新幹線に乗換え,20:01-20:12
乗車したのは JR新幹線Maxとき348号(越後湯沢20:08〜大宮20:54)。 途中の停車駅はないノンストップ。また,夜のせいもあってか,大宮へあっという間に着いた感じ。

越後湯沢駅 越後湯沢駅 新幹線Maxとき348号