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2006.08.03, Part VII

月山登山道

登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),10:43-10:44
弥陀ケ原も含めて,この辺りではあちこちでウグイスが鳴いていた。 2枚目:デジカメの録画機能を利用して音声を記録した。あいにく風が強いため,風のあたる音も入ってしまった。

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登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),10:45
2枚目:ナンブタカネアザミ(or ザオウアザミ?)

登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),10:47-10:52
途中からだいぶ雲が多くなってはいたが,この頃から麓側から霧(雲?)が上がってくるようになった。

登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),10:56
以前は池塘があったと思われる場所。 長年の踏みつけによって池塘の土手(画面手前)が崩れ,水が流れだし,このように干上がってしまったのだろう。残念。

登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),10:56-10:59

登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),11:01-11:06
1枚目:この頃は,霧が一時的に晴れることもあった。しかし,やがて・・・。

登山道を登る(弥陀ケ原,庄内町),11:08-11:10
アサギマダラParantica sita)。 蝶が止まっている花は,ナンブタカネアザミ(or ザオウアザミ?)。

アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita アサギマダラ Parantica sita

蝶の撮影を終えて,フと我に返った。・・・。
登山道を登り始めたのが 10:33。現在は11:10なので,すでに37分が経過した。 ここから戻るとすると,登山口までが40分,そこから駐車場までが20分ほどかかるとして,計1時間は必要。 乗車予定の戻りのバスは 13:00発なので,まだ時間的には十分余裕( 50分=登り降り各25分,余裕があると云っても,頂上まで登って降りるには時間が足りない)がある。 しかし,これ以上登っても池塘はなさそうだし,ある程度,余裕をもって行動すべきと考え,ここで引き返すことにした(注)。

注:アサギマダラに出会わなければ,そのまま登り続けてしまい,バスの時間に間に合わなかったかも知れない。感謝感謝。
この時は,これほどきちんと時間の計算をした訳ではないが,「そろそろ降りないとヤバイかも,,」と不安になって,降りることにした。

登山道を下る(弥陀ケ原,庄内町),11:11

登山道を下る(弥陀ケ原,庄内町),11:14

登山道を下る(弥陀ケ原,庄内町),11:21-11:30
2枚目:今回は登る途中からこの杖を使った。最近は膝の調子はそれほど悪くないので,とくに痛みはなかったが, 杖を使ったことで登り降りともかなり楽だったことは確か。途中で,両手に杖を持って登山道を降りて来る人もいた。

登山道を下る(弥陀ケ原,庄内町),11:31
咲きかけのキオンSenecio nemorensis)?
花弁の縁が反り返っているが少々気になるが, 草丈も低いので,これからいずれも伸長していくのではと思われる(そうでなければキオンではない?)。

登山道を下る(弥陀ケ原,庄内町,現在位置),11:35
さきほど採集した池塘?がある場所まで降りてきた。

Part VIII: 月山登山道〜駐車場
2006.08.03, 11:35 - 12:02