尾瀬植物研究見本園,11:28
尾瀬植物研究見本園,11:28-11:29
ミヤマツボスミレ(Viola verecunda var. fibrillosa)?
尾瀬植物研究見本園,11:31-11:33
前方に休憩所が見えてきた。その手前に小さな水たまりがあったので,
ここで採集(尾瀬植物研究見本園 No. 5-1, 5-2)。
以下のように原生生物はほとんどいなかった。雪解け水の影響だろう。
観察された生物(6/30):
ディフルギア(
Difflugia sp.),
ケンミジンコ,
尾瀬植物研究見本園,11:34
ワタスゲ(Eriophorum vaginatum)に似ているが,,,。
尾瀬植物研究見本園,11:34-11:35
上の採集地点と近い場所で,また採集(尾瀬植物研究見本園 No. 5-3)。
ここも上と同様。というか原生生物はまったく観察できなかった。
観察された生物(6/30):
ケンミジンコ,
尾瀬植物研究見本園,11:35-11:38
この休憩所付近から木道は右にカーブしていく。
休憩所を過ぎた後の木道脇で採集(尾瀬植物研究見本園 No. 6-1, 6-2)。
この辺には多少,原生生物がいた。近くに木立があるが,その影響で前の場所よりは水の流れが穏やかなのか,滞留しやすい場所なのかも知れない。
観察された生物(6/30):
ディフルギア(
D. oblonga,
D. claviformis),
Pontigulasia,
スピロストマム(Spirostomum),
プロロドン(Prorodon),
ミドリゾウリムシ(P. bursaria),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ミカヅキモ(
C. baillyanum),
ユレモ(Oscillatoria),
ケンミジンコ,
センチュウ,
尾瀬植物研究見本園,11:39
リュウキンカ(Caltha palustris var. nipponica)
尾瀬植物研究見本園,11:40-11:41
ここで採集(尾瀬植物研究見本園 No. 6-3)。
原生生物はまったくいない。湿原の中央部は水の流量が多いのかも知れない。
観察された生物(6/30):
ケンミジンコ,
尾瀬植物研究見本園,11:41-11:42
尾瀬植物研究見本園,11:42-11:44
この近辺は全体に薄く水があるというか,ぬかるんだ状態にあった。
採集(尾瀬植物研究見本園 No. 7)してみたが,
原生生物はほとんどいなかった。雪解け時に大量の水が流れたものと思われる。
観察された生物(6/30):
珪藻数種のみ。
尾瀬植物研究見本園,11:44-11:46
コナシ(ズミ)(Malus sieboldii)?
尾瀬植物研究見本園,11:46
ヒロバスゲ(Carex insaniae var. insaniae)?
尾瀬植物研究見本園,11:47
1枚目:またT字路があった。ここは先のT字路から続く地点。
2枚目:T字路の先を望む。
尾瀬植物研究見本園,11:49-11:50
3枚目:山の鼻が見えてきた。
Part VII: | 山の鼻〜原ノ川上橋 2006.06.29, 11:52 - 12:07 |