HBV-1
×2 ×4 ×8 ×16 ×45

説明

B型肝炎患者血液から分離精製された、直径約22nmの小型粒子の酢酸ウランによるネガティブ染色像。核酸の存在は認められてはいない。患者血中に大量に存在する。粒子表面にある抗原型はウイルス粒子(Dane粒子)の表面抗原と同じである。この粒子を抗体産生の原料に用いることも出来る。ヒトへのワクチン様には、より安全な遺伝子操作によるものが使われる。

作成者<矢崎 和盛>