大谷地湿原から大座法師池へ(長野市),15:02
左に駐車場があり,その奥に,タクシー乗場,宿泊/観光 総合案内所,そば屋?,コンビニが連なった建物がある。
前回来た時は,まだだいぶ時間があったため(13:00,注),
このタクシー乗場でタクシーに乗車して東にある逆谷地湿原(採集不可)まで行き,さらに,
そこから歩いて北にある牟礼水芭蕉園まで行った。水芭蕉園からも,徒歩でここまで戻ってこようとしたが,
既述したように,途中で力尽きて歩けなくなった。幸い,途中にあったバス停(飯綱高原スキー場バス停)からバスに乗車して帰路につくことができた。
注:前回(2005.6.12)来た時は,同じ時間(09:47)に戸隠キャンプ場に着いて,ほぼ同じコース(種池→古池湿原→森林植物園;
フォレストミュージアムは行かなかった)を辿ったが,大谷地湿原での採集を終えたのは午後1時頃だった。
そのため,上記のように,逆谷地湿原と牟礼水芭蕉園へも行くことができた。
今回は約2時間も余計にかかったわけだが,これは途中の採集場所が前回より多かったことや,前回はやらなかった写真撮影に
時間をかけたこと,そして,上記のフォレストミュージアムにも立ち寄ったことが原因。
フォレストミュージアムは未調査だったことと,前回は逆谷地湿原では採集できなかったし(眺めるだけ,湿原内に入る木道がない),
牟礼水芭蕉園では採集できたものの,ほとんど原生生物は見つからなかった(斜面の湿地で水流がかなりあるため)ことで,
今回は,逆谷地湿原と牟礼水芭蕉園をパスし,フォレストミュージアムに行くことにした次第。
大座法師池(長野市),15:04-15:07
帰りのバスまでまだ多少時間があるため,向いにある大座法師池(注)で採集することにした。
1枚目:画面の左の建物はトイレ。
注:前回(2005.6.12)は大座法師池では採集しなかった。その理由は,前々回(2003.9.7)は大座法師池を一周して
何ケ所かで採集したのだが,ほとんど原生生物がいなかったことによる。
大座法師池(長野市),15:08
岸辺へ降りる前に池方向を撮影。
大座法師池(長野市),15:10
ここで採集(大座法師池)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
トリボネマ(Tribonema),
ハリケイソウ(Synedra),
イカダモ(Scenedesmus),
期待はしていなかったが,やはり原生生物は少ない。
大座法師池(長野市),15:12
ツルキンバイ(Potentilla yokusaiana) or
イワキンバイ(Potentilla dickinsii) or
キジムシロ(Potentilla sprengeliana) or
ミツバツチグリ(Potentilla freyniana) or
ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha) or
?
大座法師池(長野市),15:14-15:16
セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans,園芸種)
飯綱高原バス停へ(長野市),15:17
ドウダンツツジ(Enkianthus perulatus Schneid.)
飯綱高原バス停周辺でバスを待つ(長野市),15:31-15:32
長野駅に到着(長野市),16:34-16:51
1枚目:駅舎とその前にあるエスカレーター。これは画面の右側にも同じ形のものがある。
2枚目:その右側のエスカレーターから駅舎内へ。
4枚目:17:05発「あさま542号」に乗車。
Part XIII: | 新幹線:長野駅〜高崎駅 2006.05.21, 16:53 - 17:57 |