08:05-08:15
1枚目:定刻(08:04)どおり長野駅に到着。
2枚目:飯山線のホーム(4番)へ移動。すでに2両編成の列車が入線していた。
3枚目:発車予定時刻は 08:31。まだ早いので乗客は少ないが発車まぎわに多くの人が乗車した。ただし,満席にはならなかった。
今回乗車したのは,JR飯山線・戸狩野沢温泉行(08:31-09:24)。飯山駅で下車予定。
列車はワンマン。無人駅で降車する際は運転席側のドアのみが開く。飯山駅は駅員がいるので全部のドアが開く。
車窓より,09:07-09:17
JR飯山線は単線のため,途中で反対側からくる列車とすれ違う際には駅で待ち合わせをする。
1,2枚目:たしかこの替佐駅でその待ち合わせをしていたはず。この頃から空の一部に晴れ間が現れるようになった。
3〜5枚目:線路の進行方向右(東)を流れる千曲川。梅雨の雨と(もしかすると)雪解けの水も一緒になって,荒々しく流れていた。
タクシーで沼の原湿原入口へ,09:36-09:49
前回もそうだったが,飯山駅から斑尾高原への路線バスは非常に便数が少ない。朝8:06の後は12:17と,1日4本のみ(他に季節運行が1本)。
そのため,湿原まではタクシーを利用(4,400円!)。これはやむをえない(注)。
3枚目:駅から約20分で沼の原湿原(原生花園)入口前の駐車場に到着。
注:車中で話がはずみ,昨年栂池自然園近くでクマに襲われそうになった話をすると,
タクシーの運転手曰く,最近住宅からさほど離れていない裏山に入った人がクマに襲われ死亡した事件があったとのこと。
クマ避けにラジオを鳴らしていたそうだが,子連れの母クマには効果がなかったらしい。
幸い,斑尾高原周辺にクマは住んでいないそうなので一安心。
しかし,隣接する新潟方面の山には居るそうだ。
入口周辺の案内板と入口,09:50
3枚目:前回(2005.05.15)ここへ来た時は,周囲の木々はまだ芽吹いていないものが多かったため見晴らしがよく,
この辺からも湿原が見渡せたが,今回は緑が多く見通しがきかない。
湿原へ,09:51-09:53
舗装道路から坂道を降り,土路川に架かる橋(2枚目)を渡る。
この頃は日射しも強く,すこし歩くだけで汗ばむほどだった。
2枚目:橋の先を左折すると斑尾高原のホテル・ペンション街へ到達する「湿原東トレイル」に入る。ここは右へ。
3枚目:さらにその先には,「湿原中央トレイル」の道標(右側)が。
ここを右折して中央トレイルを進むと妙高高原へ通じる県道67号へ出る。
湿原へ 途中に咲いていた花々,09:54
コナシ(Malus sieboldii)?
湿原へ 途中に咲いていた花々,09:56
ヤブデマリ(Vibumum plicatum var. tomentosum),花は未成熟。
湿原へ 途中に咲いていた花々,09:57-09:58
ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha)?
Part II: | 沼の原湿原(原生花園) Part I 2006.06.17, 09:58 - 10:12 |