窓際
1枚目:全景。
2枚目:左中断。月井栄三郎氏が先月,田代山湿原で採集したサンプル。
捨てるのがもったいないので,すべてを液肥で培養中。
大きなシャーレ3枚(液肥3種,中央)と中型ビーカー2個(液肥はエコゲリラ)で培養中。
中型ビーカーは水深のある環境(こちらの方が野生に近い)でどうなるかを調べている。
3枚目:右下段。以前は現在と異なる培養条件のものが置いてあったが,ことごとく失敗(右の3列が生き残り)。
現在は,他で増え過ぎた分を中心に置いてある(左の2列)。
窓の隣の壁際
1枚目:上段は,餌用として培養しているキロモナス(左の3列)とポリトーマ(右の2列)。
2枚目:キロモナス(左の3列)とポリトーマ(右の2列)。いずれも無菌培養。
3枚目:中段と下段。
実験用の棚周辺
これまでのところ液肥でもS. pyriformisは(1ヵ月程度)分裂し続けているので,
結果として培養用のシャーレが増え,棚スペースはほぼ満杯状態になっている。
ただし,まだ液肥では1,2回しか分裂していない(注:キロモナス+養命酒-KCMではすでに2年近く増え続けている)。
あと数回分裂すれば,液肥だけでも増える(S. pyriformisは独立栄養!)と判断できるのだが・・・。
現在は,とにかくコンタミを減らすことが重要であると気づいたので,頻繁に培養液とともにシャーレを
新しいものと交換している(無菌状態ではないが,頻繁に新しい培養液に替えることで,かぎりなく無菌状態に近付けている)。
そのため,毎日,バケツ1〜2枚分くらいのシャーレを使い捨てて培養を維持している(この作業はかなりきつい)。
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