様々な条件で培養を行った結果,途中で絶えてしまったもの(1)
いずれも蛍光灯ないしLED照明の下で培養を行った。
1枚目:
サンプル=田代平湿原(2015.10.05,856採集)2シャーレ;
培養液=10 mM Urea, 10μS/cm 万田(1/24からキロモナスなし);
2/7スタートしたが,約1ヵ月後には絶えてしまった。
2枚目:
サンプル=田代平(2015.08.30,1059採集)4シャーレ;
培養液=10 mM Urea, 10μS/cm 万田(1/24からキロモナスなし);
1/8にスタートしたが,約2ヵ月後(3/9)には絶えてしまった。2/22にはUrea を除去したが手遅れ?
3枚目:
サンプル=栂平(2015.10.10,1355採集)2シャーレ;
培養液=10 mM Urea, フルボ, 15μS/cm HP;
2/11にスタートしたが,約1ヵ月後(2/11)には絶えてしまった。
様々な条件で培養を行った結果,途中で絶えてしまったもの(2)
1枚目:
サンプル=八幡平(2015.09.24,1236採集)4シャーレ;
培養液=10 mM Urea, 15μS/cm HP(1/5からキロモナスなし);
1/5にスタートした(Ureaは2/2より)が,約2ヵ月後(3/9頃)には絶えてしまった。
2枚目:
サンプル=八幡平(2015.09.24,1236採集)4シャーレ;
培養液=10 mM Urea, フルボ酸, 15μS/cm HP(1/5からキロモナスなし);
2/4にスタートしたが,約1ヵ月後には絶えてしまった。
3枚目:
上2枚:
下2枚:
途中経過の記録
今日までの観察結果を記録した用紙。徐々に全体像が見えつつある。
北東北(青森,秋田,岩手)のS. pyriformis と,南東北及び北関東(福島,群馬,栃木)のS. pyriformis
とでは,反応が違っているようだ。おおよそだが,北東北の方(とくに八幡平)が異なる条件でも元気に増えることができるようだ。
ただし,同じ八幡平のサンプルでも場所により違いがある。
これらはたまたまなのか。すなわちそれまでの培養条件の違いなど環境要因によるものなのか,
それとも遺伝的な違いかは不明。これから調べる予定。
また,同じ培養条件で比較すると,細胞の大きさ,形にかなりの違いがありそうだ。
ただし,これはもう少し時間経過をみないと断定はできないが。
今日(2017.03.09)現在の実験テーブルの様子:窓際のカラーボックスと窓の右にある壁手前
今日(2017.03.09)現在の実験テーブルの様子:実験テーブルの中央仕切り沿い
今日(2017.03.09)現在の実験テーブルの様子:実験テーブルの右側の棚