S. pyriformisの研究とは直接は関係のない画像

2015年度に購入したデジカメを光学顕微鏡にセットして撮影した画像

東海地方でときおり見られる アミカムリ(Nebela)。 名称不明。
写真を撮影してからだいぶ経つため,採集地など詳細を忘れてしまった。 ただし,東海地方の採集地のwebpages には「あのアミカムリ,,,」などと記して,その簡単なスケッチを描いてあるので, 調べればどこだったかわかるはず(現時点では探す余裕なし,後日)。

Stentor fuliginosusか,S. amethystinus
赤っぽい色素があるので,前者の可能性が高い。
これもカメラテストの意味で,試験的に撮影したものなので詳細不明。

長年培養している クリマコストマム(Climacostomum virens)。 餌生物は Euglena agilis
これは鬼怒沼湿原で月井栄三郎氏が採集したサンプルにいた。 しばらく前から16℃の恒温庫で培養を続けている。 共生藻が少ない場合はもう少しほっそりしているが,これは細胞内にたくさんの共生藻がいるため,丸まっている。 そして,細胞内にある独特な形をした細胞咽頭が,共生藻があるため,まったく見えない。

小型のミカヅキモ? 両端に顆粒を含む液胞があるのでミカヅキモの可能性が高い(はず)。他の類似の接合藻には,この液胞がない。 一番近いのは C. navicula だが,Closterium naviculaは,各半細胞に 1 or 2 個のピレノイドがある。 しかし,この細胞は,小さすぎるせいか,ピレノイドの有無が確認できない。

周囲の水が失われつつある アワセオオギ(Micrasterias jenneri
これもカメラテストの意味で撮影したものなので詳細不明。

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