Stentor pyriformisに関する実験

吸血ワムシ

八幡平北西尾根,第2湿原,池塘-e(2016.09.02,12:12) で採集したサンプルにいた吸血ワムシ,2016.09.12撮影。
1枚目:サンプルが入っている径10cmのシャーレの蓋。採集からすでに10日が経過している。
2枚目:双眼実体顕微鏡の接眼レンズにデジカメのレンズを近付けて撮影。顕微鏡側の倍率は20倍?
4枚目:S. pyriformis に食らい付こうとする吸血ワムシ(学名は現在調査中)を発見! デジカメ側もズームにして撮影。 このワムシはS. pyriformisに比べるとやや小さい。 また若い個体のようだ。成長するとS. pyriformisとほぼ同じ大きさになる。
このまま放置すると,いずれこのシャーレ内にいるS. pyriformisは喰い尽くされてしまうので, 見つけられる範囲でこのワムシは除去した。 しかし,すでに産卵していれば,子供が成長して,いずれまた現れる(=発見される)だろう。


1〜4枚目:動いている吸血ワムシを撮影。 内部にある黒々した部分は,吸い取られたS. pyriformisの細胞質だ。

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2枚目:S. pyriformisに近付きつつある吸血ワムシ。
3枚目:S. pyriformisに食い付こうとするワムシ。 4枚目:ワムシに食い付かれた刺激に反応して,細胞体を収縮させつつあるS. pyriformis
この後,狙われたS. pyriformisは細胞体を収縮させた後,いっきに吸血ワムシから離れていった。 吸血はいつも成功するとは限らないようだ。 同じことが,この後も起きた。
ただし,今回は逃げのびたS. pyriformisだが, こうやって何度もワムシに攻撃され,傷ついて弱ってくると,やがてはワムシの餌食になるのだろう。

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